ここ最近までの「子を持たない人生」への想い

(あくまで私の想いです。)






もちろん不妊治療しているときは、
子供がいる夫婦が羨ましくて
しょうがなかった。



旦那さんへの申し訳ない気持ちとか。



ただ不妊治療に区切りをつけて生活していく中で、
私は元々子供大好き!という方では
正直ないことに、なんとなく気づく。


結婚=子供

とか、親を喜ばせたいとか
そちらで動いていたかもしれない。




自分が産んだ子だけが
子供ではなく、

本当に子供が。という思いがあるならば
親族の子供や友達の子どもを
可愛がればいいじゃないか。

と、いつからか思うようになっていた。





何人かのひとに


私はものづくりをしてるから
そこから生まれた商品は
全部自分の子どもだよね。

そのくらいきっとかわいいよね。

って言われて、ほんとそうだなーと
思った。




例えば、仕事柄
生徒さんがいる場合は、育てるという
意味では子供を育てているような
愛おしい感覚と言えるだろうし…


視野を広げると
本当にいろんなパターンがあるなと
思った。


そこから本当に


「子を持たない人生」を
楽しもうと思っていた。



子供を授かるひともそうでないひとも
必ずそのひとにとって最善なんだろうなと
思っている。




治療を経て授かるのも


自然に授かるのも



その過程の中で私たちの
メンタルや身体などが整ったときに
授かるのかなと思うし、


さっきの話に戻るけれど、

結果、子がいない人生でも
そのひとにとっての最善で。



本当にどちらも素晴らしい。



今でもそう思います。



むしろ妊娠出産は
キセキでしかない。神秘の世界だと
更に思っています。